BDとHDDVD結局どっち?

皆さんご存知の通り(?)次世代DVDと呼ばれたBlu-ray Disc(以下BD)とHDーDVD。
ハイビジョンの映像コンテンツを視聴するためのメディアとして従来のDVDよりも大容量化が進んだメディア企画。

そして両規格間で互換性が無い。

互換が無い!

なんとまぁメンドクサイことで。
そりゃね、どっちもいい規格なんだろうけど、二つもあったら消費者はどっちを買ったらいいか迷うでしょうに。イロイロ利権が絡んでの規格発信なんだろうけど、大変ですな。

去年までは勢力がBDに傾きつつもどちらが優勢か予断を許さない状況でしたが、今年に入って情勢が傾いてきた。
それは大手映画配給会社「ワーナーブラザーズ」が今後の映画販売メディアをBD一本化したということである。もちろん、DVD、VHSはでるんでしょうがHD-DVDは出さないぞ!ということなのでしょう。

ここでおさらい。
両メディアの勢力図。

BD組
ウォルト・ディズニー
20世紀フォックス
ソニー・ピクチャーズエンターテイメント
ワーナーブラザーズ

HD-DVD組
ユニバーサル・ピクチャーズ
パラマウントピクチャーズ

この状況ではユニバーサル・ピクチャーズもパラマウントピクチャーズも経営的判断を下さないといけなくなるでしょう。
さらに日本ではゲオやTUTAYAなどのDVDレンタル屋も次世代レンタル媒体としてBDを押してきそうな気配を見せています。ゲオはもうそのあたりを発表していますし、一部店舗でBDレンタルを試験的にはじめたそうです。TUTAYAも「Blu-rayレンタル研究会」に入っていますね。

ま、結局どうなんだ?
と、
まぁオレ的にはPS3搭載のBD規格で行ってほしいのですがね。
おそらくBD優勢は今後も変わらないでしょう。

結局オレ的にオススメはBDですね。

HD-DVDはこれからどこへ行くのでしょう?

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