動画コンテンツはどこへ行くのか・・・

さて、また映像の仕事が入ってきた。
そろそろ・・・オレの事務所もHD対応のカメラを入れて欲しいものだ。
いつまでSDでやらせるのか・・・いい加減恥ずかしいのだが・・・。

ま、いい。

それはそうと、今はHD解像度(フルHDで1,920×1,080)でのコンテンツが主流だが、そんなこんな行ってる間に、次世代の解像度規格が上がっているらしい。
それが「4K2K」
こいつは、フルHDの約4倍の画素数で次世代の高解像度としてアチラコチラで使われているらしい。2009年1月時点では4,096×2,160のものか3,840×2,160のものが多いとか。
まだ、民生機が出回っていることはないし、仮に出まわっても、その解像度を活かせるモニタも普及はしていないだろう。
それなのに・・・その次の水平画素数8,000×垂直画素数4,000前後の8K4Kとか・・・
おいおい・・・
NHKはスーパーハイビジョン(画素数:7,680×4,320)とかを使った放送を、2025年から始めたいらしいし。

なんでもやりゃイイのか?

しかし、そんな超解像をどんなモニタで見れば良いのかねぇ・・・?

あと3D。
左右の目が見ているものを両方表示し、シャッターレンズなんかのメガネを利用してそれぞれの目にそれぞれの画像を見せる。視野差を利用して立体認知しているように錯覚させるんだよね。
ってことは、同じスクリーンに二つの画像を表示するわけだから、上記の超解像度が生きてくるわけだ。
すごいねぇ・・・。こんなのオレ出来ないよ。

そう来たら次は音響だよね。
もう、映画館とかでも360度どっからでも音が聞こえるのは当たり前。
5,1チャンネルとかもう昔の技術だし、ドルビーとかいろんな規格が乱立してるのかな?
オレ、音のことは良くわからないけど・・・。

こっからはオレの妄想だけど、
そんなら次はニオイとか、体感気温とかがアレば良いのにね。
ニオイは半分実用化されてるとか聞いたけど、まだ一般には出回ってないよね。
映画とかでニオイとかも表現できたら、
「さっきのシーン、アナスイの香水のニオイだよねー!」
とか言う会話が出てくるかも。

それとさ、なんとか人間の交感神経に作用してさ、温度を認識出来るようになれば・・・
「オレ、あの映画苦手だァ、だって寒くなるし・・・」
とかね、南極物語は見てると実際に体感気温が下がるとか。
ジャングル大帝とかのアフリカの映画は暑いとか。

あと、完全に妄想だけど、映画を見てる人の脳波をモニタリングして、途中でシナリオが変化するとか出来ないかナ?
なんか同じ話でも興奮するところは人によって違うと思うし、それって期待感が高まる場所がちがうってことだから、ストーリーの結果が違っても良いと思うんだよね。
見る人によって違う映画になるんだ。
特に男と女では全然見る所が違いそうだから、カップルで映画を見るのでも、相手のストーリー展開で話を見ると面白くないかな・・・?
男の人が女の人の期待値で映画を見ると・・・
「女の話は現実味がなくてつまんねぇなぁ」
で、女の人が男の人の期待値で映画を見ると、
「男はつまらない事ばかりかんがえてるわねぇ」とか・・・あ、喧嘩になりそう。
実査に脳波をモニタリングするデバイスはかなり安価に出回ってるし不可能ではなさそう・・・。

まぁオレの妄想全部現実にしたら、動画コンテンツ作成にはとんでもなく経費と時間がかかってしまうんだろうけどね。
音響の専門家以外にもニオイ作る専門家とかが必要になりそうだし・・・。

まぁオレが生きてる間にはムリかな。
だいたい、そうなったらもう、映画じゃなくてゲームだよな。
でも、楽しそうだなぁ・・・
いつかちょっとだけでも体験してみたいなぁ・・・

と、完全妄想ワールドの話でした。

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