オフィス2010のウェブアプリを使いました。(その2)

さて、 オフィス2010のウェブアプリを使いました。(その1)に続きまして。

Office Web Apps」を調べていきたいと思います。
イロイロ見てみたんですが、Microsoftの「Office Web Apps」の動作条件について、あまり詳しく書かれた資料を探せませんでした。
ただ、普通に考えてWeb Appsと言うぐらいだから、最低インターネットにつながっている必要はある、と。
あと、ブラウザベースのアプリだから、当然適応するブラウザを使わなくてはならない。
んで、その適応するブラウザってのが、今の所・・・
Firefox」「Internet Explorer」または「Safari」を稼働するMac、Windows、Linux搭載マシンで動作するように設計されている。
らしい。
おいおい、Choremeは?Linuxでも動作するのに?
Googleさんは仲間はずれかいな・・・そりゃ仕方ないだろうけどね。
独自にオフィスアプリ作ってるしね。
ま、そりゃいいとして、マイクロソフトはこうも言っています。
これらのプログラムは、制限付きのテクノロジープレビューとして2009年から公開されていた。無償のコンシューマー版は、広告収入型として設計されており、Microsoftは近い将来、Officeの正式版の購入を促す広告を表示する予定であると述べている。
だと。
まぁ、ええわ。

では、まず。
何につけても、WindowsLiveのアカウントを取得しましょう。
オレはすでに持っているのですが、持っていない人は、
Windows Live Messenger」のサイトから、「新規登録」をクリックしてアカウントを作成しましょう。


「新規登録」をクリックすると、下記のような画面になりますんで必要な項目を入力し、「同意する」をクリックしましょう。

もし、既存のメールアドレスをもっていない方は、「新しくメールアドレスを作成する方はこちら」をクリックして、新規のHotMailを作りましょう。(今回はこれで行きます。)

はい、こんな感じ。

連絡用メールアドレスが無いので「秘密の質問」にしました。
「子供のころの親友」って・・・まぁいいや。
さて、入力が済んだら、必ずIDとパスワードはメモしておきましょう。
そして、心の準備がすんだら「同意する」をクリックしましょう。

さぁ、記入に問題が無ければWindowsLiveに自分のページが出来ています。

こんな感じ。
チョット嬉しいですね。
ここで、イロイロな機能を試してもいいんですが、今回は「Office Web Apps」って事なので、さっそく「Office」をクリックしてみて下さい。

こんな画面になります。
ここまで来たらもう・・・ね。
そんじゃ試しに、エクセルをクリックしてみて下さい。

ワードでもいいんだけどね。
オレ、エクセルの方が得意だから。

そしたら、ファイルの名称を決めるようになります。
まぁ「ブック1」でいいや。
「保存」をクリックしましょう。

すると、ブラウザ上にエクセルっぽい画面が出てきましたね。
まぁ・・・一目で機能限定版だと分かります。
リボンが「ファイル」「ホーム」「挿入」の三つしか無い。

下がパソコンアプリ版のエクセル2010β版。

もう、機能がこれでもか!ってぐらい違いますね。
これを見る限り、「Office Web Apps」は、ファイルのオンライン共有、プレビュー、チョット編集出来る。
ぐらいなんでしょうね、グラフも作れないし。
しかし、関数は結構使えますし、使いどころはあるでしょう。

補足するなら、パソコンのエクセル2010で作ったシートは、SkyDriveにアップして共有することが出来ますし、その際「Office Web Apps」で開いても、ちゃんとスパークラインやグラフなどは再現されています。

上の表がパソコンで作ったシートです。
そして、下のがパソコンで作ったシートをスカイドライブにアップして、「Office Web Apps」で開いたものです。グラフの3D表示が一部表現が簡素化されるようではありますが、コレは後々改善されるのかな?
ま、プレビューは出来るってことです ね。

よく、「Office Web Apps」は期待はずれだと言われますが・・・
んーまぁ用途を考えればなんとか使えるんじゃないでしょうかな?

ただ、オフィス2010は無料で使えるって言うのは・・・ナシでしょうね。

どうすかね・・・参考になったでしょうか?
あくまで、2010年6月13日現在の話だから、今後どう変わっていくかは知りませんがね。

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