「石ふしぎ大発見展」を見に京都は「みやこめっせ」に行きましたよ!

あんな石!、こんな石!、きれいな石!、希少な石!、高い石!、安い石!
石・石・石・石・・・・

石まみれの展示会、「石ふしぎ大発見展」を見に、京都は「みやこめっせ」に行ってきました。
てか、石好き(?)の友人に誘われたのですが・・・
オレの周りには変な人が多いですね。
さてここ、みやこめっせ

石ふしぎ大発見展 2010 〈第22回京都ショー〉

最終日は16:00まで
開催日:10月9日(土) ~11日(月・祝)

西日本最大の鉱物・化石・宝石・銘石の展示・即売ショー
主催:石ふしぎ大発見展実行委員会

このイベントです。
残念なことに今日で終わりだけどねー。
さて、今日も懲りずに車で行ったんだけど、やっぱ京都は混んでるなぁ。
それでもがんばって、みやこめっせに突入。
地下の駐車場に車を止めます。
余談ですが、ココで珍しい物を見ました。
コレ、コレ!
電気自動車(EVカー)の充電コンセント。
おー、こんなのがある駐車場、初めて見たよ。
エコだねぇ・・・
ちなみに、ココに身障者用トイレもあります。
この建物は基本的にバリアフリーだな。
車椅子の人用の駐車場も完備されていました。

では、1Fのイベント会場へ。
ほい、ココ。
最終日、しかも13時回ってるけど、まだまだ人が多い、どんどん会場に人が吸い込まれていきます。
そしてオレらも・・・吸い込まれていきましょうぞ!!
バーーン!!
いやぁ、広いね。
さすがにビックサイトほどじゃないけど、なかなかどうして広いじゃないですか。

さてさて、何から見ましょうかねぇ?
てか、そもそもコレって何のイベント?
公式サイトにはこんなことが書いてあります。
鉱物の展示会・販売会をミネラルショー(mineral show)と呼んでいます。
(これは和製英語ではなく、ちゃんと英語圏の人にも通じます。)
ミネラル とは本来は「鉱物」という意味ですが、ミネラルショーでは鉱物(原石・貴石・宝石)に限らず
化石・水石・隕石・ジェムストーンやビーズ・アクセサリー・その周辺関連商品など
”石”に関係するものが、とっても広い範囲で出展されています。
そっかぁ・・・ミネラルか。
ミネラルってオレ栄養素か何かかと思ってました、違うんだね、恥ずかし・・・。

とにかく各ブースを覗いていきましょう。

あは・・・なんて読むんだろう?
わかんないけど、外人さんのブースだね。
よく見てみると、結構外人さんがやってるブースも多いね。
このブースにはこんなモノが。
クンツァイト?ペリドート??
ペリドットの間違いでは?
1カラットが500円とか600円って高いか安いか、全くわかりません。
いや、キレイなのはキレイだ。
他にも、こんな感じで綺麗な石が。
これ・・・なんだっけ?
確か・・トルマリン???
た、たぶんね、たぶん。

なんだかオレの想像とぜんぜん違うなぁ。
オレ的には、もっとゴツゴツした無骨な岩石がゴロゴロしていて、もっと学術的な説明とか解説とかがタップリ堪能できるのかと思ってたけど。
もはや貴石の即売会だ。

うーん・・・オレは貴石にはあまり興味がないんだが・・・。

でも見ていると、やっぱ綺麗だなぁ。
ライティングもいいんだろうけど、結構ピカピカキラキラ、いろんな色に光っている。

そんなんで色んなブースを見ていると面白い石を発見!!!
・・・?
トエテレビ石・・・?
トエ??

はい、よく読みましょう。
じ・ん・こ・う
「人工テレビ石」ですね。
昔から欲しかったんだよね、315円と安いし、買っちゃいました。
これって、単に石の下に置かれた絵とか字とかが石の表面に浮き上がって見えるって物。
なんか不思議な感じで面白いんだよ。
コレって石なのかな?
でも、オレこう言うのを見たかったんだよ、サファイヤとかオパール、ムーンストーン、トルマリン、クリスタル、どれも宝石だろう・・・誰がこんなところで買うんだ??

いや、結構売れてます。
安いんだろうなぁ、貴石のグラム売とか、カラット売りとか、それこそ宝石店ではしないだろうしね。
ただ、オレには価値がわからないし、同じ名前の石でもブースによって、物によって値段がマチマチだから、目利きが出来ないとこういう所では買えないだろうな・・・。

さぁ他のブースもガシガシ見ていたんですが、ブースによっては「写真お断り」って所もあって、なかなか写真が撮れません。
いやぁ・・・綺麗なのにもったいない。

そして更に妙なものを・・・
「なんちゃってダイヤモンド」???
あぁ人工ダイヤ、ジルコニアか。
うわ、安!!
めっさ安いわ、買っとこ、買っとこ。
仕事でワイロとか、袖の下(あ、同じか)とかに使えるかもしれないぞ!
チョット多めに買っとけ!
すごいなぁ、こんなのも売ってるのか、恐るべしだな。

なるほど、「石ふしぎ大発見展」、大発見もあるもんだ。

そしてたどり着いた、ソレがココ。
おお、ウィンドベルを翡翠で作るのか。
なんかカッコいいな、てかウィンドベルって風鈴のことか。
物は言いようだな。
風鈴&翡翠だと風流だが、ウィンドベル&ヒスイって・・・なんかちょっとだけ洋風な・・・なんてか少しグレードが高い気がする。
500円なら高くないだろ、やってみたろ!!!

こんなパーツを組み合わせてね、「ウィンドベル」を作るんですよ。
丸い玉がヒスイだ。

いやぁ・・・メッサ簡単。
ものの10分ほどで出来るんだがね。
途中、一箇所だけ難しいところがある。
このように、ガラス状の板に釘で穴をあける所。
普通は上手くあかないらしいんだよ、職員さんがそう言ってた。
ま、オレは天才だからキレイにあいたんだけどね。
それより驚くべきは、このガラス状の板、「雲母」(うんも)ね。
ものすごく薄い石なんだ。
すごいねぇ・・・何から何まで石かよ。
で・・・出来ました。
ちろりーん・・・

うわ、音ショボ!
なんでだ?
他の人の風り・・・もとい、ウィンドベルはいい音してるのに。
もしかして、造り主に似ちゃった?
ゴメンね。
事務所に飾ってあげるからね、事務所の人たちにウザがられても、オレがカバってあげるからね。

てな訳で、それなりに楽しんだ、「石ふしぎ大発見展」。
なんでこんなに沢山の種類の石があるんだろう??
装飾品としての石、レアメタルのように、なにかの役に立つ石。
ホントに色んな石があって見てて飽きないよ。

そしてこいつらも地球のかけら。

オレも地球のかけらだから、同じだね。
オレも何かの役に立つようにがんばるぞ!!

石見てそんなことを思った今日この頃でした。

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