任天堂3DSの実機を見ました。

今日、任天堂の話題のゲーム機、「ニンテンドー3DS」の実機を触ってきました。
3DSと言えば、2月26日発売にさきがけ先日予約が開始されたところ、申し込みが殺到した一部の量販店では、初日に予約が締め切られるほどの人気となったようだ。

すごいねぇ・・・
ま、オレには縁の無いものだと思っていたが、今日実機を触る期会に恵まれたので、ここでちょびっと紹介したいと思う。

まず、場所はヨドバシカメラ。
仕事で使用する機器を購入に来た。
すると、3階の玩具売場で3DSの予約が行われていた。
そしてその前には人だかりの山。
何故だ?
予約にすら、こんなに並ぶのか?
と、思ってよく見ると、おぉ、そこには3DSの実機が。
オレも、予約するわけでは無いが、並んでみた。
結構な人が並んでいたが、実機が4、5台あったので、割と順調に列は流れ、ものの5分ほどでオレの番が来た。

まぁ・・・本当に3Dに見えるのか・・・
ソレっぽく見えるだけじゃないのか?
期待半分、不安半分でチェックしてみた。
まず、コレ実機だが。
基本的な形はDSと似ている、画面の2画面だ。
ただ、2画面の上のほう(3Dスクリーン)がちょっと大きい(3,53型)、こっちが3Dに見えるんだな。
下の画面(タッチスクリーン)はやや小さい(3.02型)。
オレの試したアプリでは上の画面のみが3D化された。
アプリの内容は、上のモニターに出てくるバーチャルペットを下のタッチパネルでかまってあげるものだ。
そして、上の画面が3Dなんだが。

3Dの感想を言えば、思ったよりきれいな画面だ。
最近みた裸眼3Dのスマートフォン、「ガラパゴス」より若干見やすい。
その辺は流石にゲーム機なんだろうな、うまく3Dに見える。
やはり画面がガラパゴスより小さいので、その辺の制御も容易なんだろう。
(ガラパゴスの画面サイズは3.8インチ)

だが、顔を画面正面から少しずらすと、3Dに見えなくなる。
うーん、3Dに見える角度は狭そう・・・画面ほぼ正面だけなんだろうな。
まだ、ガラパゴスの方が、広い角度で3Dが確認できたように思う。
(あくまでオレの体感だけど。)

あと、電池の持ち時間がなぁ・・・
3DSソフトをプレイする場合、公式でも3~5時間で、DSのソフトの場合は5~8時間。
実際はもっと短いだろう。
ちょっと短すぎるな。
DSLiteが画面の輝度をマックスにして5~8時間で、輝度最低なら、15~19時間って事を考えても短く感じてしまうだろうな。

まぁ、まだ3D技術は過渡期である。
成熟した製品を求めるのが無理ってもの。
DSが出た後、DSLiteが出たように3DSにだって、マイナーバージョンアップした完成度の高い商品が出るだろう。
3D対応ゲームもまだキラータイトルと言えるほどのものの発表がない。
(レイトン教授がソレか?)

3D写真が取れるカメラを搭載している点もいいと思うが、同じような機能を搭載しているSONYのデジカメWX5で試してみたが、すぐに飽きる。

まぁ、オレ的にはまだ待ちだな。
機体性能が悪いわけではないが、もうちょっとハードウェアのコンセプトに沿った利用(遊び方)が提唱され、そういうアプリケーションが出てから考えても遅くないだろうな。
6歳未満の子供はプレイ注意って話もあるし、目や脳に負担がかかりそうでもある。

ま、ま、大人気だから売りまくれるんだろうけど、オレはまだ様子見ます。
発売されて、世間の風評を聴いてから、また考えます。

3DSの実機みたい人はヨドバシカメラいってみー!
自分で見たほうが面白いよ!

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