第5回、「作家市」in信楽!!!竹口要さんと中川雅佳さんはどこだ―!!

さぁて、しがらき陶器市の駅前会場を後にして、向かうは陶芸の森は太陽の広場。
そこでは何が行われているかというと、「第5回、作家市」
詳しくは、公式サイトを見てくれたらいいんだけど、あまり詳しくは書かれていないね。
まぁ、細かいことはどーでもいい。
竹口要さんと、中川雅佳さんのブースが見れたらいいんだよー!!
(いや、他も楽しみにしてますがね・・・。)

てな訳で(どんな訳?)陶芸の森に到着!
おぉ・・・いっぱいテントが出ている。
テンション上がってきたな、痛いはずの右ひざのことも忘れかけて階段を降りる。
その階段が意外と長い・・・下りはいいけど・・・登るときはしんどそうだな・・。

で、そんな階段を降り切り、とりあえず会場を一回りしようかと思いきや・・・
いきなり見つけてしまった、竹口要さんのブース!
そして奥には、竹口要さんご本人がおられるではないか!
ちょっとテンション上がったねぇ・・・。

そして、竹口要さんブースといえば定番!
ブタさんのお出迎え!



ぶひー!!!
ブタさんいっぱい!!幸せいっぱい!!
白い子やら黒い子やら、ツートンの子やら、バリエーション豊かななブタさんさんがお出迎えだ。
たーのしーコーブタ―とポポポポーン!!
失敬。

しかし、なぜ竹口要さんはブタを作るんだろう?
よくわからないが、可愛いからOKだと思う。

もちろん、竹口要さんの作品はブタさんだけではない!
いや、むしろオレがブタさんをクローズアップしすぎているだけで、本当は食器の方がメインなのだ。
うーん、いいなぁ・・・。
竹口要さんの食器は、シンプルな形だけど味わい深い形で、薄目で固く焼かれた食器は持ちやすく、使いやすい。
この、形と重さと持ちやすさってのは、写真じゃ伝わらないだろうなぁ・・・実際に持たないと。
こういうのも、焼き物食器選びでは大事なところだ。
さらに、カラーバリエーションも結構あるんだけど、どれも素朴な色合いで見ていて落ち着く。
そこに、これまたシンプルな模様が入っていて飽きさせない。
普段使いにはピッタリな食器だ。

またコップを買ってしまった・・・。

そして、しばらく歩くと今度は、中川雅佳さんのブース発見!!!
オレの信楽焼デビューは中川雅佳さんからなんだ。
中川雅佳さんの焼くコップなんかの独特な質感はすごいと思う。
焼いた素材そのままの質感なんだけど、表面に走る「ひっかき傷」みたいな模様がなんとも言えない味を出している。
観賞用にもいい感じだ。
そして使用感。
コレはオレの好みなんだろうな、竹口要さんのと似ていて、薄くて軽く使いやすい形だ。
コーヒーをに飲むのにピッタリ。
てか、オレは家では中川雅佳さんのカップでコーヒーを飲んでいる。
オレ的御用達だ。
さらに今回はワイングラスのようなカップも。
あんまり見たことないな、新作だろうか?
酒を飲まないオレにはワイングラスの良し悪しはわからないけど・・・
ワインよりにごり酒が合いそうな風貌だ。
ただ、観賞用には一つぐらいほしいもんだ。

あーアレも欲しい、コレも欲しい!
ココにいたらお金がいくらあっても足りない。
「作家市」ヤバイぐらいいいわぁ・・・オレ大好きだ、ココ。

たぶん、信楽焼って言うカテゴリではないんだろうけど、信楽に由来のある作家さんが集まって、それぞれの個性的な作品が並ぶ場所がココなんだ。

第17回「春のしがらき駅前陶器まつり」と、第5回、「作家市」
信楽っていいなぁ・・・。
すげぇ楽しいわ。
てなもんで、信楽を堪能した今日この頃でした。

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