宮津にカニ食いに行きました!

うぉぉぉー!
今日は、京都府は北部、宮津にカニ食いに行きました!
目的地は、「かに料理 なみじ」さんです。
昔、知り合いが、そのまた知り合いと行ったことがある、という理由でチョイスされました。

カニを食うなんて・・・
オレにしたら(おそらく)年に一度の快挙です!
とにかく、京都縦貫自動車道を抜けて、ひたすら北へ向かいます。
おぉ・・
宮津ってか、京都府北部って・・・まだ雪あるんですね。
宮津が近づくにつれて、残雪が多くなってきます。
もう・・・滋賀でも雪殆ど無いのに・・・

そして目的地につくと、駐車場には・・・
えーと・・・
どんだけ雪残ってるんだよ・・・。
先週の雪の残骸か?
溶けてねぇって凄いな。

まぁ、そんな雪は大した問題では無いので、駐車場から徒歩1分の、「かに料理 なみじ」さんへGO!
ここっす。
すぐ隣に電車走ってます。
なんか料亭のイメージなんだけど、入り口には可愛いぽいメニューボードが置いてあり・・・

なんと、信楽生まれのたぬき君が、笑顔でお出迎え!
オマエ・・・どこにでもいるなぁ・・・
ま、いいけどさ。

さて、店内に入り席に着く。
そして料理の準備がセットアップされてます。
レンゲの下には、蟹の身を取り出す例の器具が・・・
コレ見ると、あぁ・・・蟹食にきたなぁ・・・って実感がわきますね。

さらに!

来ました!
かに’sと愉快な仲間たち(主に野菜たち)!!
蟹はズワイガニてやつ。
あぁ・・・なんか・・・まだ実感がないのかな?
この時点では、そんなにテンション上がらない。
そらそうだわなぁ・・・オレ、蟹とかあんまり食ったこと無いし、どうやって食うのかもよくわからん。

が、そんなオレの戸惑いを見透かすように、店長さんが出てきて、
「ここ、来たことありますか?」
と聞いてくる。
もちろん無いので、そのように返答すると、そっから事細かに蟹の食べ方をレクチャーしてくれる。

なんと初心者に優しいお店だ!
そして、そんな事やりながら鍋に火が入る。
うわぁ・・・アレだ、もう良い香りがしてきた。

そして容赦無く、蟹が放り込まれる。
ダシの良い香りと、蟹の風味。
だんだん、テンション上がってきた。

蟹は生で刺身でも食べれるし、鍋に放り込んで、煮て食べることも出来る。
刺身は、甘くてトロォっとしている。
もちろん醤油もつければ、醤油が蟹の甘みを引き立てるし、味が複雑に膨らむ。
ビバ!蟹刺!

そして・・・
焼いても食べられる。
とりあえず、火の上に蟹を置くと、最初は生の茶色っぽい色だが、どんどん赤みを帯びてくる!
そして、どんどん芳ばしい香りが立ち込めてくる。

あまりにも香りが芳ばしいので、調子に乗ってどんどん蟹を置く。
そして、どんどん赤く色づく蟹たち!
もちろん、焼きあがった蟹は、めちゃくちゃ熱いので少し冷ましてから身を割る。
もう、白くてホクホク!
熱々で美味い!

生でよし!煮てよし!焼いてよし!
おぉ、まさしく三方良し!(チガウ!)
蟹って凄いなぁ!

さらに!!
「かに料理 なみじ」さんのトップシークレットなメニューが出てきたではないか!
コレばっかりは写真はNG。
写真出さないでねって店長に釘を刺された。(他はOKなのだが)
そのトップシークレット料理の名は・・・
「なみじ焼き」!!!
名前は・・・普通だが・・・これは店に来た人だけの秘密のお楽しみ!
すげぇぜ!
つーか、シークレットなだけあって、マジで美味い!!!
コレはもう・・・行って食ってくれ。
ソレしか言えん!

そして、カニ鍋といえば、もちろん出てくる、トドメの一撃!!
カニ雑炊!!!
カニ鍋の残りダシにゴハンを投下して出来る雑炊!
もう蟹のエキスが出まくってるダシだよ、不味いはずがない。
それでいて今までの確かに蟹感をお湯で割るのでサッパリ感が半端ない!

で、ほっこりしてると出てくるデザート。
バナナのケーキに伊予柑のワイン煮だっけか?
バナナケーキがやたら軽いんだ、それでいてバナナ風味はしっかり効いてる。
伊予柑もちょっとワインの苦味?が効いていて大人の伊予柑、アダルト伊予柑に仕上がっている。

まぁ・・・こんだけ出て、一人8000円。
なんというコスパ!!
うーん、年に一度は「かに料理 なみじ」さんに行きたいぞ!

では詳細。
住所:京都府宮津市波路2402-2
TEL:0772-20-1188
営業時間:
[昼] 11:30~14:00(13:30オーダーストップ)
[夜] 17:30~21:00(20:30オーダーストップ)
定休日:毎週水曜日、毎月第三火曜日、12月31日、1月1日・2日

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