シャリアピンステーキ丼を作ってみた・・・

シャリアピンステーキ
シャリアピン・ステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種。1936年(昭和11年)に日本に訪れたオペラ歌手フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られた。シャリアピン・ステーキは洋風の名前ではあるが、日本以外の地域ではほとんど知られていない、日本特有のステーキ料理である。
だそうだ、ウィキペディアに書いてあった。
ま、そりゃどうでもいいんだがね。

とある漫画を読んでいると、シャリアピンステーキをご飯の上に乗せて、「シャリアピンステーキ丼」が出来る!的な事が書いてあって、それがまた簡単そうで美味そうだったので、思わず作っちまったんだよ。

まず・・・
肉。
ステーキだし、肉がないと始まらないんだが、そこは近所のスーパーで安めのステーキ肉を買ってきた。
漫画でもそうだった。
肉は安くてもいいそうだ。

そして、玉ねぎ。
シャリアピンステーキには玉ねぎが欠かせないらしい。
オレも買ってきた。

そして、フライパンを熱し、バターを溶かし、そこで肉を焼く。
肉が焼けたら、そこにみじん切りにした玉ねぎを投入。
肉の旨味と玉ねぎの甘味これが相まってうまくなるはず・・・
さらに赤ワインと、少しだけ水溶き片栗粉、少し焦がした醤油を入れる。

そして、丼にもったご飯の上に、肉と玉ねぎの炒めたやつを乗せて完成。
コレが完成図。

おぉ!
見た目は美味そう!!

では、頂きます。

・・・ん??

アレ???
ま・・・・まずい??

なんか予想以上に肉がレア。
そして、まぁ・・・作っていた時からわかっていたんだが、玉ねぎが半生。
だから、味が中途半端。
てか、アレだ。
原因はわかってるんだ。
コンロの火力が弱すぎた。
まず、肉がまともに焼けないんだ。
肉の色が変わる程度の火力はあるが、焦げ目が出来ない。
もう・・・肉を焼いているっていうより、暖めている感じ。

さらに、玉ねぎも焼いているというより煮ている感じ。
赤ワインと、醤油と、水溶き片栗粉でグツグツグツグツ・・・。
全然炒めている感じがなかった。

ただ、もうどうしよもなかったので、完成したことにしたのだが・・・。

うーむ・・・
正直失敗だな。
味が・・・しない。
玉ねぎと生肉の生臭さが残っている。

まぁ・・いっか。
所詮ワンルームのコンロの火力なんてそんなもんだ。
期待したオレが馬鹿だった。
やはり、調理的にはレンジに依存するしかなさそうだ。
完食したが・・・やたら胃がもたれる・・・。

とにかく今回は失敗だが、この失敗を糧に次こそは美味しい何かを作ることを誓ったりするぞ!
がんばれ!オレ!!

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