そうだ!京都へ行こう!! とか言ってみる。(主に保津川下り編)

サル山を後にした。
そうだ!京都へ行こう!! とか言ってみる。(主に猿編) 参照)

さぁ・・・次はどこに行こう。
特に予定ないもんなぁ・・・観光ってそんなもんだろ・・・適当に歩けばいいや!

で、適当に歩いているとわらび餅屋発見。
ちょっと小腹がすき、京都っぽいさっぱりしたものを食べたかったので、入ることに。
ココは「わらびもちの 京都嵐山 峯嵐堂」さん。
結構有名だそうだ。
では・・・さっそく・・・わらび餅を・・・


お・・・美味しい。
見た目粉っぽいのに、とってもみずみずしい。
それでいて食感はプルプル!
味付けはあっさり目、京都っぽく上品な味わい。
値段もそれほど高くない。
そら・・・食べログでも評価高いわ・・・
と、美味しいわらび餅に満足しつつも先へ進む。

てか、先ってどっちだ?

うーん、京都嵐山で散策すると言ったら竹やぶ、なんかそんなイメージ。
昔仕事関係で行った事あったよなぁ・・・
それを思い出し、竹やぶに行ってみた。



いい天気だったらなぁ・・・
さぞかし竹の間からこぼれる日差しが綺麗だろうに・・・
そこはチョット残念。
晴れてる日にもう一回行きたい・・・。

そして竹やぶを歩き回っていると、不意に線路が。
そして、向こうの方には変な光が・・・なんじゃ?
と、思っていると・・・・

おおぉ、偶然トロッコ列車に遭遇。
そうか、嵐山って言ったらトロッコ列車だよな。
そして、そこから保津川下りってコースがいい感じっぽいぞ。
そうだ、保津川下りしよう。

と、思いつきでトロッコ列車の駅を探し駅に向かった。

ちょいと迷ったものの、もの十分ほどでトロッコ列車の駅「嵐山」についた。

やっぱりというかなんというか・・・
観光客が多い。
そして日本語率低い。
うーん、今の時期でこれだけ人がいるってことは、秋とかの観光シーズン・・・恐ろしい!

さて、トロッコのチケットをお買い物めしようかと・・・
おお?トロッコ列車は一時間に一本なのか、しかも今行ったばかり。
うーん・・・どうしたもんか・・・

だが聞いたところによると、チケットはなるべく早めに買っといたほうが良いという事。
でないと、指定席がなくなって、立ち乗りになるらしい。
立って乗るのは揺れるので結構辛い・・・。
そいじゃ先にチケット購入して待ちましょう・・・。
と、ここで「保津川下り」のチケットも一緒に購入できるということ。
なら、もう全部ここで購入しとこう!

さて、待つこと一時間。
やっとこせトロッコ列車がやってきた。

それにしても人多いわぁ・・・
指定席チケットでよかったよ。

んなわけで、座席に座るとトロッコ列車スタート。
一路、亀岡を目指す。

ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・ガタガタ・・・キー!
トロッコ列車は渓谷を走り抜けるがめっちゃ音が・・・不安になる。
だが、景色は超綺麗。


とちゅう何度かスピードを落として・・・てか停まって、風景が楽しめる。
なんかいいねぇ・・・
てか、後からこの下通るんだ。
途中の駅で信楽たぬき発見。
こんなトコまで出張・・・ご苦労さん。

そんなトロッコ列車に揺られること20分ぐらい・・・「亀岡」についた

駅からはバスに乗り20分弱・・・
 あとで聞いたのだが、タクシーのほうが良かった。
バスは20分弱かかるし、思いっきり町中走るので、なんか観光気分が一瞬失せてしまう。
これなら、ちょっとお金かかっても、タクシーで行ったほうが楽かもしれない。
タクシーだと6,7分ほどだそうだ。

保津川下り乗船場に着いた。

ここからは急げ!
バスの場合特に一気に人が降りるので、先に行かないと順番がかなり遅れる。
まぁ・・・のんびり行くならソレでもいいと思うが。

さて、順番待ちすること20分ほど。
自分の番号が呼ばれて船に向かった。


船・・・まぁ・・・船って言うよりイカダ?
いや、一応船。
オレ、生まれてこの方こういうなんて言うかレガシーな船に乗った記憶が無い。
コレ・・・動くのか?
そんな心配はさておき、乗らなきゃ始まらないので救命胴衣を付けて船に乗り込み座席に座った。

そしてお客さんが全員乗り込み、人数確認が済む。
確認が済むと船頭さんが3人乗り込み船はゆっくりと岸から離れていく。


最初はゆっくり・・・
ゆっくりユラユラ・・・
オレ・・・コレぐらいがいいはぁ・・・
のんびりと、川の流れに揺られて
船頭さんも梶を漕いでいるが、それでもゆっくりだ。
昔はやった、f分の1のゆらぎ的な・・・
薄曇りの天気も相まって、暑くなく・・・寒くなく・・・
気持ちいいわぁ・・・

そして船頭さんのガイドを聞きながらしばらく船は進む。

と、あぁ・・・やっぱり来るのか。

激しい流れ!
コレで目が覚める!
下の写真は中盤以降の急流だが、結構岩ギリじゃね?
怖いわぁ・・・

こういうのが何回かあるんだが、怖くない程度に船が揺れる。
怖くないし、水しぶきもソレほどでは無かった。
て言うのも、この日は水位が低めだったそうで、比較的水の流れが緩やかだったそうだ。
水が多い時は、オレの頭ぐらいまで水があるそうだ。
水が多いと、流れも早くなり、船の揺れも大きくなり水しぶきもヤバくなるらしい。
って・・・ソレって難易度高くね?どんな感じよ、ソレ?

とか思いながらも船は進む。
周囲は渓谷、緑に囲まれて綺麗なこと。

岸に猿が現れたり、鳥のさえずり・・・今日はウグイスの声が聞こえてきたり・・・
自然のどまんなかにいるなぁ・・・って感じになる。



あぁ・・・途中でトロッコ列車に遭遇。

そういやアレに乗ってきたんだっけ?
なんか親近感湧いてきて、大きく手を振る。
そうすると、トロッコ列車の乗客も手を振替してくる。
あぁ・・・アレ、やったよな、オレも。

途中船頭さんが、岩の名前や、その由来を話してもらったり、季節的に秋ならココはこう見える、とか話してくれたりする。
いやぁ・・・いいよ。
船頭さんのキャラなんだろうなぁ、話がちょう面白かった。
最初にも書いたけど、3人の船頭さんがそれぞれ交代でガイドしてくれるんだけど、それぞれ人の個性があって飽きたりしない。

船頭さんのイメージは、ディズニーランドのジャングルクルーズ的な感じだけど、個人的には保津川下りの船頭さんの方がかなり面白かった。
やっぱ笑いは関西だろ・・・と思ってしまった。

そしてあっという間の1時間半。
もうすぐゴールかとおもいきや・・・

前方に不審な船が・・・
そしてその船はどんどん近づいてきて・・・

ついには並走します。

ってコレ売店?
売店の船版?

すげぇ・・・マジで船で食べ物売りに来ます。
甘酒、イカ焼き、みたらし団子、きゅうりの一本漬け、アルコール類もあったかな?
オレも思わず、みたらし団子と甘酒を購入。
そして、食ってる間その船は、ずーっとひっついています。
マジで面白い!
保津川下り・・・侮りがたし・・・

売店船(?)が離れていって程なく、着船場に到着。

お、ココって渡月橋の近くじゃね?
おぉ、最初の場所に戻ってきた。

なんか・・・あっという間の1時間半だった。
保津川下りってマジで面白いわぁ。
料金は3900円なんだけど、最初高いかなぁ・・・と思ったが全然!
コレで3900円なら安いっしょ、って感じだった。
むしろ、もう一回季節が違うときに来たいと思ったぐらい。

つーか、モンキーパークといい、トロッコ列車、保津川下り、京都の観光を侮っていた。
こんなに楽しい所が近くにあったんだなぁ・・・。

ビバ猿!ビバトロッコ!!ビバ保津川下り!!!
ビバ京都!!!!!

歩き疲れたけど楽しい観光だった。
また・・・是非・・・来たいと思います。
ではまた・・・。

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