楽天kobo 対 BookLive Lideo、まずはkobo編。

さて、東京国際ブックフェアで事。
やっぱ電子書籍ってのは今年は普通にキテました。
オレ的にはすげぇ楽しかったわけですが・・・。

そんななか、去年は楽天がkoboっていう電子書籍リーダーを出店していたんですが、今年はそれとBookLiveさんからLideo(リディオ)っていう電子書籍リーダーが出ていました。
それぞれ、かなり近くのブースだったので、まぁ・・・お互いを意識しながらしのぎを削っていたのかなぁ・・・と言うところで。

お互いを見て来ました。

まずkoboさん。
さすがは楽天さん、今年も盛大にやっておりますな。
んで、今年はkobogloってのと、kobomini(コボミニ)の2つが出店されています。
これが、その2つ。



なかなか、パッと見は大きいkoboと小さいkobo・・・ソレぐらいのイメージです。
で、早速触ってみたんですが、kobogloはさすがに、去年のものより少しレスポンスが良くなっている気がします。
心なしか視認性も可読性も良くなっているような・・・。
さすがにCPUが高速化し、画面も高精細化されただけのことはある。
フロントライトも搭載されたことで可読性は跳ね上がった感じがします。
とは言っても、それでもiPadに比べたら随分見劣りしますが・・・
そもそも、電子書籍リーダーとタブレットを比べるものではない・・・なんでしょうね。

ちなみに、オレが持つとコレぐらいの大きさになります。
kobogloで・・・

kobominiで・・・

正直言って、どっちでもいい気分です。
強いて言うなら・・・オレは・・・大きい方がいいかなぁ・・・
マンガとかそういうの読むとき小さいほうがチョット・・・画面が見づらそう。

しかしながら画面のマット感っていうか、見やすさ?っていうのかなぁ。
それは流石です。
去年までは画質の関係で、イマイチ読みにくい感じがしましたが、もうすっかり読みやすそうになっています。
ディスプレイなのに紙の質感っていうのかな?
ソレは良い感じです、目が疲れにくそう。

えーと、悪い点を上げるなら・・・
今更だが、何故白黒?
タブレットや、スマホから出ているkoboアプリはカラーじゃないですか。
カラーデータを持つ書籍なんかはグレースケール表示されるので、一部見難くなるんじゃないかなぁ・・・と思ってしまう。(このへんはLideoも一緒。)

それと、画面切り替えの際だが、一瞬暗転する。
アレが目に悪そう。
省電力のためとは言え、何とかならないかなぁ・・・。

操作面では、割と全ての操作をタッチパネルで行うので、ちょっと安定感が微妙な時があったような気がします。
まぁ・・・慣れか?
それでも去年のkoboよりCPUの処理速度が上がっているせいか、使いにくさを感じることはあまりなかったです。

あと、本体搭載メモリが2GBってのもなぁ・・・もうちょい多く積んで欲しかった。
外部ストレージ(MicroSD)も使えるから、ソコは問題ないかもしれないけどね。
オレは・・・気になった

そんなところかなぁ・・・。

値段はkobogloで定価7980円。
kobominiが定価6980円。
どちらかと言えば・・・kobogloがいいんじゃないでしょうか?

とは言え、ライバル機のLideoが気になります。
どうしたもんか・・・

では「Lideo編」へ続きます・・・

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