123D Catchで靴(コンバース)作ってみた。(その2)



今度は123D Catchでヒョウ柄コンバースを作ってみた。

靴系は比較的簡単なので、精度を上げようとリファレンスに忠実に・・・やってみた。

まず、オブジェクトの下に敷く台紙は「新聞紙」が良いと書かれていたのでそのとおりに新聞紙をコンビニで買ってきて敷いてみた。
そして、光源は自然光源が良いとのことなので、家の外の駐車場で写真撮影。
幸いなことに、薄曇りだったので光源としてはいい環境だったと思うんだけど・・・。
写真を撮る角度も、Lowアングルで15枚ほど、Highアングルで15枚ほど。
あと、距離を変えて数枚。
それと特徴的なディテールのある部分のアップなど。
距離も変えて数枚撮った。
DOF(被写界深度)も少し深めにとって、オブジェクトの全体にピントが合うようにしてみた。

コレで完璧!!
とまでは言わないけど、それなりにいつもより良い感じで写真は撮れたと思ったのだが・・・

難しいなぁ。
靴の前の部分の底、新聞紙と一体化してしまった。
切り離そうとしたが、どうも上手くいかない。
おそらく靴の前の部分が上向きに反っていて、地面と離れている部分の靴の下のデータが不明瞭だったんだろう。
自然光源の特性上、上からの光源になるのでオブジェクト底面に出来る影がいつもより濃かったようだ。
そこの部分のわかりやすい写真を撮っておけばよかった。

あと、踵の部分の「ALL STAR」と書かれた部分もブレている。
踵の部分・・・と言うより、右半分と左半分の中間ってことだろうな。
後で写真を見て気がついたんだが、右半分と左半分の写真で色の濃度が違う。
自然光源と言っても、やはり片方が影になっていたんだろうな。
そこの部分をデジカメが自動で色を調整してしまって、不自然なコントラストになったんだろう。
それで色の濃度が変わる部分の継ぎが上手く行かなかったんだろうな。
でも、これはソフトウェアで調整することでだいぶ目立たなくなった。
(それでもブレてるけど。)

今回の反省点は、写真を撮るときに、もうちょいオブジェクトの特徴をつかんで、表現しにくそうなところを重点的に写真撮らなきゃいけなかったって事。
それと、オブジェクトの影となる部分と光が当たる部分で、デジカメが自動で光量を調節してしまわないように、全てマニュアルで撮ったほうが良かったんだな。
(DOFなんかはマニュアルだったんだが・・・)

それと、重大な反省点としてはソフトウェアの修正能力を過大評価した点だ。
やっぱ直らんわ・・・
結構ソフト使うのも慣れてきたつもりだけどね。
慣れれば慣れるほど、ソフトウェアの限界を知るね。
まぁ、123D Catchってフリーソフトだし、そこまでの性能を求めてはダメなんだろうな。

ま、何事も素材が大事ってこった。

さて・・・この反省を次に生かしましょうかね。
では。

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